建甌市東峰鎮坤口村にある工房で陶器の生地を鑑賞する黄志松さん、綱興さん、祥鑫さん。(2024年12月20日撮影、建甌=新華社配信/邱汝泉)
【新華社南平1月7日】中国福建省建甌(けんおう)市(南平市の管轄下にある県級市)の東峰鎮坤口村は宋代に、皇帝が使う茶碗・建盞(けんさん)が焼成される地として有名だった。同村の黄志松(こう・ししょう)さんと息子の黄綱興(こう・こうこう)さん、孫の黄祥鑫(こう・しょうきん)さんは代々続く陶磁器職人の家に生まれ、建盞のほか、水がめ、鉢、お椀などの製作に取り組んできた。建盞の焼成では、まきを燃料にすること、うわぐすりの原料に化学物質を使用しないことが重要だという。2022年1月、建安盞焼成技術は第7次省級無形文化遺産リストに登録された。
20日、建甌市東峰鎮坤口村にある工房でろくろを回す黄綱興さん。(2024年12月20日撮影、2024年12月20日撮影、建甌=新華社配信/邱汝泉)
建甌市東峰鎮坤口村にある工房で陶器の生地をチェックする黄綱興さん。(2024年12月20日撮影、建甌=新華社配信/邱汝泉)
建甌市東峰鎮坤口村にある工房で陶器の生地をチェックする黄綱興さん。(2024年12月20日撮影、建甌=新華社配信/邱汝泉)
建甌市東峰鎮坤口村で生地を窯に入れる黄綱興さんと息子の黄祥鑫さん。(2024年12月20日撮影、建甌=新華社配信/邱汝泉)
建甌市東峰鎮坤口村にある工房で製品について客に説明する黄綱興さん(右)。(2024年12月20日撮影、建甌=新華社配信/邱汝泉)
建甌市東峰鎮坤口村にある工房で製品について客に説明する黄綱興さん(中央)。(2024年12月20日撮影、建甌=新華社配信/邱汝泉)