【新華社海口1月6日】中国南部の海南島に「島暮らし」を満喫する外国人がいる。英国出身のジャック・カニングさん(33)。7年前にやって来て、今では地元の女性と家族をつくり、レストランも経営している。
最初の5年間はメディア業界で働いていた。島を巡り、写真や動画を撮影し、文章も書いた。外国人の目に映る島の魅力を記録し、海南をもっと知ってもらおうと活動した。澄み切った青い空、過ごしやすい気候、心地よい砂浜。シンプルな生活。島での生活を気に入ったジャックさんは、地元の女性と恋に落ちて結婚、島北部の海口市に住居を構え、起業することを決意した。
2022年9月10日に洋食レストラン「ロキシーズ(Roxy’s)」を開店。ハンバーガーやフライドポテト、ホットドッグ、ピザなどの軽食とビールやコーヒーなどの飲み物を提供する。開店初日には予想以上の60人以上が来店し、料理を楽しんだ。23年には眺望や環境がさらに良く、より広い場所に移転した。友人の協力を得てデザインや内装にもこだわり、常連客もでき、ますます繁盛している。
もっと多くのおいしい洋食を提供しようと、常に新たなメニューを研究しているというジャックさん。年越しは自分の店で家族や友人と共に祝った。「さまざまな種類のピザの作り方を学び、新年からメニューを一新した。おいしいコーヒーを出すため、コーヒーメーカーも新しいものに換えるつもりだ」。ジャックさんは新たな年に期待を膨らませている。(記者/陳子薇、程瀟)