山西省臨汾(りんふん)市洪洞県の広勝寺。(太原=新華社配信)
【新華社太原1月6日】中国山西省の古建築は、2024年に発売されて爆発的な人気を呼んだ国産大作RPG「黒神話:悟空」のシーンに取り入れられたことで、大きな注目を集めるようになった。
山西省大同市の雲岡石窟。(2021年5月9日撮影、太原=新華社記者/詹彦)
省内には国内最多となる531カ所の全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)があり「地上の文化財を見るなら山西に行け」という言葉もある。これら多くの文化財や古跡が「黒神話:悟空」に精美な風景をもたらし、ゲームの人気がより多くの人々の目を同省の文化財に向けさせている。
山西省運城市万栄県の飛雲楼。(太原=新華社記者/詹彦)
山西省永済市の鸛雀楼。(2014年6月12日撮影、太原=新華社記者/詹彦)
山西省大同市にある善化寺の彩色塑像。(太原=新華社配信)
山西省運城市芮城(ぜいじょう)県にある永楽宮の壁画。(太原=新華社配信)
山西省臨汾(りんふん)市隰(しつ)県の小西天(明末清初創建の仏教寺院)。(太原=新華社配信)
山西省長治市平順県の天台庵。(太原=新華社配信)
山西省長治市の観音堂。(太原=新華社配信)
山西省朔州市の応県木塔。(太原=新華社配信)