中国ラオス鉄道、貨物輸送量が累計5千万トン超す

中国ラオス鉄道、貨物輸送量が累計5千万トン超す

新華社 | 2025-01-04 11:39:35

   2日、雲南省昆明市の王家営西駅を出発した中老鉄道の国際貨物列車。(昆明=新華社記者/胡超)

   【新華社昆明1月4日】中国雲南省昆明市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ「中老鉄道」の国際貨物列車が2日、新鮮な青果を満載して王家営西駅を出発し、ラオスに向かった。2021年12月3日の全線開通以降、貨物輸送量は累計5千万トンを超え、うち1158万トンが越境貨物だった。

   両国の鉄道部門は組織体制を強化し、輸送の能力と効率を高めている。越境貨物列車の運行数は開通当初の1日2本から18本、けん引重量は2千トンから2500トンに増加。24年の貨物輸送量は1960万トンで、1日当たり5万トン以上を維持した。

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   2日、雲南省昆明市の王家営西駅でコンテナを積載する中老鉄道の国際貨物列車。(昆明=新華社記者/胡超)

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   2日、雲南省昆明市の王家営西駅でコンテナを積載する中老鉄道の国際貨物列車。(昆明=新華社記者/胡超)

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   2日、雲南省昆明市の王家営西駅でコンテナを積載する中老鉄道の国際貨物列車。(昆明=新華社記者/胡超)

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   2日、コンテナを積載し、中鉄聯合国際集装箱昆明センター駅を行き交う車両。(昆明=新華社記者/胡超)

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   2日、中鉄聯合国際集装箱昆明センター駅で、中老鉄道の貨物業務を荷主に紹介するスタッフ(左)。(昆明=新華社記者/胡超)

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