中国ジャイアントパンダ保護研究センターの雅安碧峰峡基地でタケノコを食べる雌の「シャンシャン(香香)」。2017年6月12日に上野動物園で生まれた。(6月12日撮影、成都=新華社記者/胥氷潔)
【新華社成都11月27日】中国国家林業・草原局の関志鴎(かん・しおう)局長は26日、四川省成都市で開かれたパンダや自然の保護に関する国際会議「2024グローバルパンダパートナー大会」で、世界のジャイアントパンダ飼育頭数が757頭になったと明らかにした。中国の野生パンダの個体数は1900頭前後に増えたという。