19日、重慶市長寿区の渝巴専用鉄道で出発を待つ輸送試験の貨物列車。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶11月22日】中国西南部の鉄道駅で19日、国内初となる動力リチウム電池の大規模輸送試験が行われた。重慶市長寿区にあるコンテナ一般・危険物貨物の鉄道輸送拠点、渝巴専用鉄道と四川省の宜賓港、貴州省の貴陽国際陸港から、それぞれ動力リチウム電池を積載した列車が出発した。輸送試験は、国産動力リチウム電池の世界的な流通を後押しする。
今回の輸送では40フィートのリチウム電池専用コンテナを初めて採用した。煙・熱検知システムや減圧排気装置などを備え、本体は最高レベルのA1級の不燃素材を使用し、難燃性と断熱性に優れる。
pagebreak
19日、重慶市長寿区の渝巴専用鉄道で出発を待つ輸送試験の貨物列車。(重慶=新華社記者/唐奕)
pagebreak
19日、重慶市長寿区の渝巴専用鉄道で出発を待つ輸送試験の貨物列車。(重慶=新華社記者/唐奕)
pagebreak
19日、重慶市長寿区の渝巴専用鉄道で出発を待つ輸送試験の貨物列車。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
pagebreak
19日、重慶市長寿区の渝巴専用鉄道を出発する輸送試験の貨物列車。(重慶=新華社記者/張子彧)
19日、重慶市長寿区の渝巴専用鉄道を出発する輸送試験の貨物列車。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)