7日、輸入博会場の国家会展中心(エキシビション・コンベンションセンター)に設置された南翔饅頭店を訪れた人々。(上海=新華社記者/劉穎)
【新華社上海11月12日】中国上海市で5~10日、第7回中国国際輸入博覧会が開催され、飲食エリアに設けられた上海小吃(シャオチー、軽食)館では小籠包(ショーロンポー)がひときわ人気を集めた。
小籠包は長江デルタ地域でよく食べられる軽食で、上海では「小籠饅頭」または「小籠」と呼ばれる。上海市嘉定区南翔鎮で作られる「南翔小籠饅頭」に代表されるように、皮が薄く、中に入ったスープが多く、具は豊富で新鮮、形も美しいのが特徴で、制作技術は無形文化遺産に登録されている。
経済発展と市場開放に伴い消費者のニーズはより多様化している。上海の小籠饅頭は黒トリュフやスペイン産生ハムなど海外の食材を取り入れながら積極的に刷新し、市場の要求に応えている。pagebreak
7日、輸入博会場の国家会展中心(エキシビション・コンベンションセンター)に設置された上海小吃館で小籠包を食べる外国人。(上海=新華社記者/劉穎)
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4日、上海市の静安寺にあるレストラン「南翔饅頭殿」で撮影した、新しい味の小籠包と輸入博のマスコットキャラクター「進宝(ジンバオ)」。(上海=新華社記者/劉茜)
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4日、上海市の静安寺にあるレストラン「南翔饅頭殿」で新しい味の小籠包を味わう外国人。(上海=新華社記者/杜瀟逸)pagebreak
4日、上海市の観光地豫園商城にある南翔饅頭店の小籠包。(上海=新華社記者/劉穎)pagebreak
4日、上海市の観光地豫園商城にある南翔饅頭店で小籠包を蒸すスタッフ。(上海=新華社記者/劉穎)pagebreak
10日、上海市静安区にある小籠包店。(上海=新華社記者/杜瀟逸)pagebreak
10日、上海市静安区にある小吃店で、小籠包を味わう人たち。(上海=新華社記者/劉茜)