米ワシントンのスミソニアン国立動物園に貸与される「宝力」。(6月6日撮影、成都=新華社配信)
【新華社成都10月15日】中国四川省のジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地で飼育され、米ワシントンのスミソニアン国立動物園に貸与されるジャイアントパンダの「宝力(バオリー)」と「青宝(チンバオ)」が15日、同省の成都双流国際空港からチャーター機で米国に向け出発した。
雄の宝力は2021年8月、雌の青宝は同年9月に生まれた。いずれも性格は活発で、木などによじ登るのが好きだという。米国では10年暮らすことになる。
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米ワシントンのスミソニアン国立動物園に貸与される「青宝」。(8月7日撮影、成都=新華社配信)pagebreak
14日、「宝力」と「青宝」を見送る中国ジャイアントパンダ保護研究センターの職員。(成都=新華社配信)pagebreak
米ワシントンのスミソニアン国立動物園に貸与される「青宝」。(9月30日撮影、成都=新華社配信)pagebreak
米ワシントンのスミソニアン国立動物園に貸与される「宝力」。(9月30日撮影、成都=新華社配信)pagebreak
14日、ケージに入った「宝力」。(成都=新華社配信)
14日、ケージに入った「青宝」。(成都=新華社配信)