世界最大規模の印刷専門博物館を訪ねて 北京市

世界最大規模の印刷専門博物館を訪ねて 北京市

新華社 | 2024-06-13 15:07:20

11日、中国印刷博物館博物館の内部。(北京=新華社記者/李卓璠)

  【新華社北京6月13日】中国北京市大興区にある中国印刷博物館は世界最大規模の印刷専門博物館で、1865年から1990年代初頭までの前後工程を含む印刷設備計139台を展示している。

11日、中国印刷博物館博物館の展示室。(北京=新華社記者/李卓璠)

  中国の印刷術の起源と発達、近現代印刷技術の伝来と国内での発展のほか、活版印刷術の発明者とされる宋代の畢昇(ひつ・しょう)が考案した膠泥(こうでい)活字や、元代の王禎(おう・てい)が発明した回転活字台などの復元模型もある。(記者/李卓璠)

11日、現存する最古の巻物印刷とされる唐代・則天武后期の「無垢浄光大陀羅尼経」(複製品)。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館に展示されている明代の刻印本「儀礼」。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館に展示されている清代の木活字。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館に展示されている銅活字。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館に展示されている点字製版機。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館に展示されている鉄道乗車券印刷機。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、北宋期に発行され、世界初の紙幣とされる「交子」の銅製原版。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館に展示されているハイデルブルグ・プラテン印刷機。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、畢昇の技術を基にした膠泥活字の複製品。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館に展示されている元代の二色刷り書籍「無聞和尚金剛経注解」。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館に展示されている明代の木版多色重ね刷り書籍「十竹斎箋譜」。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館に展示されている年画(春節に掛けるめでたい絵柄の版画)「吉星高照」の木版。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館に展示されている日本製の漢字入力キーボード。(北京=新華社記者/李卓璠)

11日、中国印刷博物館の外観。(北京=新華社記者/李卓璠)

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