中国最大の砂漠淡水湖、環境改善でゴビズキンカモメの天国に

中国最大の砂漠淡水湖、環境改善でゴビズキンカモメの天国に

新華社 | 2024-06-06 10:01:40

   4日、陝西紅鹼淖国家級自然保護区で、湖に浮かぶ島にいるゴビスキンカモメ。(ドローンから、神木=新華社記者/邵瑞)

   【新華社西安6月5日】中国陝西省神木市にある国内最大の砂漠淡水湖、紅鹼淖(ホンジェンノル)では現在、ゴビズキンカモメの巣5千個近くがふ化と子育ての時期に入っており、続々と新しいひなが誕生している。

   かつての紅鹼淖は上流から流れ込む水の量が減少したことで水域面積が縮小を続け、水質の悪化から水鳥の数も減少していた。ここ数年、科学的な保護の強化、湖に入る水量の増加、生態系の修復推進などの措置によって紅鹼淖は生気を取り戻し、国家1級保護野生動物であるゴビズキンカモメの重要な生息地、繁殖地になった。pagebreak

   4日、陝西紅鹼淖国家級自然保護区に植えられた樹木。(ドローンから、神木=新華社記者/邵瑞)pagebreak

   4日、陝西紅鹼淖国家級自然保護区の湖面の上を飛ぶゴビズキンカモメ。(神木=新華社記者/邵瑞)pagebreak

   4日、陝西紅鹼淖国家級自然保護区で、湖に浮かぶ島にいるゴビスキンカモメ。(ドローンから、神木=新華社記者/邵瑞)pagebreak

   4日、空から見た紅鹼淖。(ドローンから、神木=新華社記者/邵瑞)pagebreak

   4日、陝西紅鹼淖国家級自然保護区で、湖に浮かぶ島の上空を飛ぶゴビズキンカモメ。(ドローンから、神木=新華社記者/邵瑞)pagebreak

   4日、陝西紅鹼淖国家級自然保護区の湖面の上を飛ぶゴビズキンカモメ。(神木=新華社記者/邵瑞)pagebreak

   4日、陝西紅鹼淖国家級自然保護区で、湖に浮かぶ島の上空を飛ぶゴビズキンカモメ。(ドローンから、神木=新華社記者/邵瑞)pagebreak

   4日、陝西紅鹼淖国家級自然保護区で、湖に浮かぶ島の上空を飛ぶゴビズキンカモメ。(ドローンから、神木=新華社記者/邵瑞)

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