モンツ神殿のベールをはがす中国・エジプト合同発掘隊

モンツ神殿のベールをはがす中国・エジプト合同発掘隊

新華社 | 2024-06-03 13:40:47

   エジプト・ルクソールで中国とエジプトが合同で発掘するモンツ神殿遺跡。(2020年3月3日撮影、ルクソール=新華社配信)

   【新華社ルクソール6月3日】エジプト・ルクソールで最も有名なカルナック神殿エリアで3千年以上謎に包まれていたモンツ神殿遺跡が、中国とエジプトの考古学者の6年近くにわたる合同発掘調査により全容を現しつつある。

   モンツ神殿合同発掘プロジェクトが始まったのは2018年11月。中国の考古学調査隊にとって新中国成立後初となるエジプトでの発掘調査で、これまでに多くの段階的成果を上げてきた。両国の考古学関係者の共同の努力の下、神殿は徐々に神秘のベールを脱ぎ、人々の前に姿を現している。

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   エジプト・ルクソールで中国とエジプトが合同で発掘するモンツ神殿遺跡。(4月8日撮影、ルクソール=新華社記者/王東震)

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   エジプト・ルクソールで中国とエジプトが合同で発掘するモンツ神殿遺跡で、作業をする中国発掘隊メンバーの文臻(ぶん・しん)氏。(5月1日撮影、ルクソール=新華社配信)

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   エジプト・ルクソールで中国とエジプトが合同で発掘するモンツ神殿遺跡の作業事務所前で記念撮影する中国発掘隊の(左から)王鵬(おう・ほう)、文臻、賈笑氷(か・しょうひょう)、高偉(こう・い)各氏。(4月8日撮影、ルクソール=新華社記者/王東震)

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   エジプト・ルクソールで中国とエジプトが合同で発掘するモンツ神殿遺跡の小神殿遺跡。(4月8日撮影、ルクソール=新華社記者/隋先凱)

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   エジプト・ルクソールで中国とエジプトが合同で発掘するモンツ神殿遺跡から出土した各種オシリス神像。(2020年3月28日撮影、ルクソール=新華社配信)

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   エジプト・ルクソールで中国とエジプトが合同で発掘するモンツ神殿遺跡で、作業をする中国発掘隊メンバーの高偉氏。(5月1日撮影、ルクソール=新華社配信)

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   エジプト・ルクソールで中国とエジプトが合同で発掘するモンツ神殿遺跡。(4月28日撮影、ルクソール=新華社配信)

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   エジプト・ルクソールで中国とエジプトが合同で発掘するモンツ神殿遺跡で、エジプト側メンバー(右)と議論する中国側責任者、賈笑氷氏(中央)とメンバーの文臻氏。(5月1日撮影、ルクソール=新華社配信)

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   エジプト・ルクソールで中国とエジプトが合同で発掘するモンツ神殿遺跡の付近で、第4小神殿を発掘するスタッフ。(5月7日撮影、ルクソール=新華社配信)

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