養殖業発展で海の恵みを食卓へ 中国福建省

養殖業発展で海の恵みを食卓へ 中国福建省

新華社 | 2024-05-24 14:12:41

   福建省福州市連江県付近にある「海洋牧場」。(2020年11月10日撮影、福州=新華社記者/魏培全)

   【新華社福州5月24日】中国福建省は国内有数の海洋省で、海域面積13万6千平方キロ、大小の湾125カ所、島しょ2200カ所余りを有する。

   海は豊富な海産物を育む。同省は長年にわたり「海の食料庫」づくりに注力し、水産種苗産業の振興と漁業施設の整備、高度化を通して現代的な「海洋牧場」建設に取り組んできた。

   省内では「大食物観」(穀物供給を確保しつつ、肉・野菜・水産物など食料全体の供給を保障する考え)の実践が顕著な成果を収めている。水産養殖業が急速に発展し、養殖品種は魚やエビ、貝など120種余りに上る。2023年の1人当たり水産物供給量は200キロ余りで全国最多だった。

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   福建省福州市連江県の沖合に広がる「海洋牧場」。(2021年12月1日撮影、福州=新華社記者/魏培全)

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   福建省福州市連江県のマングローブ林で小舟に乗り、ワタリガニの一種アミメノコギリガザミを捕まえる地元住民。(2023年9月14日撮影、福州=新華社記者/魏培全)

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   ワタリガニの一種アミメノコギリガザミを蒸した福建省福州市連江県の住民。(2023年9月14日撮影、福州=新華社記者/魏培全)

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   福建省寧徳市霞浦県の海洋養殖区域。(1月11日、パノラマ写真、ドローンから、福州=新華社記者/姜克紅)

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   福建省寧徳市霞浦県の海洋養殖区域。(1月11日、ドローンから、福州=新華社記者/姜克紅)

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   福建省寧徳市霞浦県の水産企業で、ナマコの成育状況を確認する従業員。(1月11日撮影、福州=新華社記者/姜克紅)

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   福建省寧徳市霞浦県の海洋養殖区域で、ナマコの成育状況を確認する業者。(1月11日撮影、福州=新華社記者/姜克紅)

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   15日、福建省福州市の食品メーカー、長楽聚泉食品の生産ラインでウナギを焼く従業員。(福州=新華社記者/魏培全)

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   21日、福建省福州市連江県付近海域の「海洋牧場」。(ドローンから、福州=新華社記者/魏培全)

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   福建省寧徳市霞浦県の食品メーカー、福建溢源海洋食品でコンブの加工を行う従業員。(5月8日撮影、福州=新華社記者/林善伝)

pagebreak   福建省寧徳市霞浦県付近の海域でコンブを収穫する養殖業者。(5月9日、ドローンから、福州=新華社記者/林善伝)

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   福建省福州市連江県の定海湾にある遠洋深海養殖プラットフォームと深海フェンス、いかだ養殖区域。(5月7日、ドローンから、福州=新華社記者/林善伝)

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   福建省寧徳市霞浦県付近の海域で天日干しされるコンブ。(5月9日、ドローンから、福州=新華社記者/林善伝)

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   福建省寧徳市霞浦県海域の養殖いかだ。(2023年11月18日、ドローンから、福州=新華社記者/林善伝)

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   福建省寧徳市霞浦県の食品メーカー、福建溢源海洋食品でライブ配信を通じてコンブ製品を販売する従業員。(5月8日撮影、福州=新華社記者/林善伝)

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   福建省寧徳市の海水養殖生物育種全国重点実験室で、ニベ科の魚フウセイの成育状況を確認する専門家の劉家富(りゅう・かふ)氏(右)。(5月8日撮影、福州=新華社記者/林善伝)

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   福建省寧徳市の三都澳白基湾に設置された養殖いかだでニベ科の魚フウセイを選ぶ業者。(5月8日撮影、福州=新華社記者/林善伝)

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