習近平主席、ドミニカ大統領と国交樹立20周年の祝電交換

習近平主席、ドミニカ大統領と国交樹立20周年の祝電交換

新華社 | 2024-03-24 08:22:22

   【新華社北京3月24日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は23日、ドミニカのシルバニー・バートン大統領と国交樹立20周年の祝電を交わした。

   習近平主席は次のように指摘した。ドミニカはカリブ地域における中国の重要な協力パートナーである。国交樹立から20年、両国の関係は高水準の発展を保ち、政治的な相互信頼は時間とともに強くなり、実務協力は実り多い成果を上げ、人々の友情は日増しに深まった。私は両国関係の発展を非常に重視しており、大統領と共に国交樹立20周年を新たな出発点とし、両国の各分野での協力を深め、質の高い「一帯一路」共同建設を進めることで、両国関係のより素晴らしい未来を共に切り開いていきたい。

   バートン大統領は次のように表明した。ドミニカと中国の関係は強力で、実り多いものである。ドミニカは中国との友情を大切にし、中国の支持と援助に感謝しており、中国と互恵協力を絶えず深め、世界的な課題に共に取り組んでいきたい。

   李強(り・きょう)国務院総理は同日、ドミニカのスケリット首相と祝電を交わした。李強総理は次のように表明した。中国はドミニカと共に努力し、国交樹立20周年を契機に、各分野の実務協力を絶えず深め、両国の人々により多くの幸せをもたらしたい。

   スケリット首相は次のように表明した。国交樹立から20年、ドミニカと中国は互いに尊重し、理解し合ってきた。中国の支持と協力はドミニカの経済・社会の発展に重要な貢献を果たした。私は今後も両国関係が絶えず強化され、発展していくと確信する。

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