平遥古城世界遺産登録26周年、特殊切手を発行 中国山西省

平遥古城世界遺産登録26周年、特殊切手を発行 中国山西省

新華社 | 2023-12-05 16:12:26

   【新華社晋中12月5日】中国山西省晋中市平遥(へいよう)県で3日、県内に残る明代の城郭都市、平遥古城の世界遺産登録26周年を記念し特殊切手が発行された。

3日、発行された特殊切手「世界文化遺産-平遥古城」。(晋中=新華社配信)

   画家の閻炳武(えん・へいぶ)氏と容鉄(よう・てつ)氏によるデザインで1組3枚の小型シートとなっている。切手の図案はそれぞれ「迎薫門」「南大街」「日昇昌旧跡」と題されている。切手の外枠には双林寺の韋駄天像や鎮国寺大殿の斗栱(ときょう、ますぐみ)、俯瞰した南大街、古城のシルエットなどがあしらわれ、平遥古城全体の風格を表現している。

   平遥古城は1997年12月3日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された。

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