9日、連結式LRT車両を点検する中車株洲電力機車の職員。(株洲=新華社記者/陳沢国)
【新華社株洲9月12日】中国鉄道車両製造大手、中国中車(CRRC)がメキシコの首都メキシコ市向けにカスタマイズした最初の連結式軽量軌道交通(LRT)車両が9日夜、湖南省株洲市にある同社傘下の中車株洲電力機車の製造工場でラインオフした。メキシコ市の市街地の複雑なレール敷設条件と大量輸送の需要を満たすため、車両には独自の知的財産権を持つ連結式ボギー台車を採用。設計速度は時速80キロ、長さ29・56メートル、幅2・65メートルで、柔軟な編成、安全で快適などの特徴を備えている。pagebreak
10日、中車株洲電力機車の工場で完成した、中国中車がメキシコ市向けに輸出する連結式LRT車両。(小型無人機から、株洲=新華社記者/陳沢国)pagebreak
9日、完成した連結式LRT車両を点検する中車株洲電力機車の職員。(株洲=新華社記者/陳沢国)pagebreak
9日、完成した連結式LRT車両を点検する中車株洲電力機車の職員。(株洲=新華社記者/陳沢国)pagebreak
9日、中国中車がメキシコ市向けに輸出する連結式LRT車両の内部。(株洲=新華社記者/陳沢国)pagebreak
9日、中国中車がメキシコ市向けに輸出する連結式LRT車両の内部。(株洲=新華社記者/陳沢国)pagebreak
9日、完成した連結式LRT車両を見学するメキシコ市からの来賓。(株洲=新華社記者/陳沢国)pagebreak
10日、完成した連結式LRT車両を背景に、記念撮影するメキシコ市からの来賓と中車株洲電力機車の職員。(株洲=新華社記者/陳沢国)