黒竜江省伊春市金山鹿苑風景区で暮らすハナジカ。(5月24日撮影、伊春=新華社記者/陳聡)
【新華社ハルビン6月7日】「中国の林都」と呼ばれる黒竜江省伊春市は、森に囲まれ夏を迎えてもさわやかな天気が続き、間もなく本格的な観光シーズンを迎える。
同市金林区、小興安嶺山脈の奥地にある面積764ヘクタールの金山鹿苑風景区には梅花鹿(ハナジカ)400頭以上が生息している。半放し飼いによる自然に近い環境作りに力を入れ、長年の開発を経て国家3A級(上から3番目)の観光地に指定され、地元のエコツーリズムの代名詞となっている。鹿目当てに集まる大勢の観光客からは「リトル奈良」と呼ばれ、ネットで有名なスポットとして人気を集めている。(記者/陳聡、楊軒)pagebreak
黒竜江省伊春市金山鹿苑風景区でハナジカをなでる観光客。(5月24日撮影、伊春=新華社記者/陳聡)pagebreak
黒竜江省伊春市金山鹿苑風景区で餌を探すハナジカ。(5月24日撮影、伊春=新華社記者/陳聡)pagebreak
黒竜江省伊春市金山鹿苑風景区で暮らすハナジカ。(5月24日撮影、伊春=新華社記者/陳聡)pagebreak
黒竜江省伊春市金山鹿苑風景区にある観光用の遊歩道。(5月24日撮影、伊春=新華社記者/陳聡)pagebreak
黒竜江省伊春市金山鹿苑風景区にある石碑。(5月24日撮影、伊春=新華社記者/陳聡)