5月29日、ココシリで青蔵公路を横断するチルー。(西寧=新華社記者/張宏祥)
【新華社西寧6月2日】中国青海省にある三江源国家公園管理局の長江源園区可可西里(ココシリ)管理処は、ココシリで現在、国家1級保護動物のチルー(チベットカモシカ)による繁殖移動がピークを迎えていると明らかにした。
同省の三江源地域や西蔵(シーザン)自治区の羌塘(チャンタン)高原、新疆ウイグル自治区の阿爾金(アルチン)山などに生息する雌のチルーは出産のため、毎年5~7月にココシリの奥地にある卓乃湖へ続々と移動する。出産を終える7月下旬から、赤ちゃんを連れて元の生息地に戻る。pagebreak
5月28日、ココシリで青蔵公路を横断するチルー。(西寧=新華社記者/張宏祥)pagebreak
5月28日、青海省玉樹チベット族自治州の草原で撮影したチルー。(西寧=新華社記者/張宏祥)pagebreak
5月25日、ココシリで青蔵公路を横断するチルー。(西寧=新華社記者/張宏祥)pagebreak
5月28日、ココシリで撮影したチルー。(西寧=新華社記者/張宏祥)pagebreak
5月28日、ココシリで青蔵公路を横断するチルー。(西寧=新華社記者/張宏祥)pagebreak
5月28日、ココシリで青蔵公路を横断するチルー。(西寧=新華社記者/張宏祥)pagebreak
5月28日、ココシリで青蔵公路を横断するチルー。(西寧=新華社記者/張宏祥)pagebreak
5月29日、ココシリで青蔵公路を横断して卓乃湖に向かうチルー。(西寧=新華社記者/薛玉斌)pagebreak
5月29日、ココシリで青蔵公路を横断する妊娠中のチルー。(西寧=新華社記者/張宏祥)