水生生物を集めて長江の「健康診断」を実施

   湖北省赤壁市で長江の底生動物を採集する担当者。（５月１２日、小型無人機から、武漢＝新華社記者／肖芸九）

   【新華社武漢６月１日】中国生態環境部の長江流域生態環境監督管理局がこのほど、長江流域で春季水圏生態系モニタリング調査を実施した。プランクトンや着生藻類、底生動物などの水生生物は生態系観測の重要指標となるため、長江の「健康診断」の試料として実験室に持ち帰り、科学的な観察と分析を行う。pagebreak

湖北省武漢市で長江の底生動物を採集する担当者。（５月１１日撮影、武漢＝新華社記者／肖芸九）pagebreak

長江で底生動物を採集する担当者。（５月１３日撮影、武漢＝新華社記者／肖芸九）pagebreak

採集した底生生物をふるい分ける担当者。（５月１２日撮影、武漢＝新華社記者／肖芸九）pagebreak

長江流域生態環境監督管理局の実験室で、底生動物のサンプルを調べる担当者。（５月１５日撮影、武漢＝新華社記者／肖芸九）pagebreak

観測船の実験室で底生動物のサンプルを選別する担当者。（５月１１日撮影、武漢＝新華社記者／肖芸九）pagebreak

長江流域生態環境監督管理局の実験室で、底生動物のサンプルを調べる担当者。（５月１５日撮影、武漢＝新華社記者／肖芸九）