
29日、北京冬季五輪・パラの会場となった首鋼スキージャンプ台。(北京=新華社記者/李佼俐)
【新華社北京5月31日】中国北京市石景山区の首鋼パークでは5月29日から6月4日までの日程で、2023中国サイエンスフィクション(SF)大会が行われている。
首鋼パークは中国鉄鋼大手、首鋼集団の旧工場エリアで、1919年に北洋政府によって建設された。後に同集団が北京市外に移転すると、都市工業遺跡を改造した現代的なコンベンション・センターに生まれ変わり、中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)や北京冬季五輪の会場の一つになった。
100年余りの歴史を持つ工業遺跡と現代の展示や商業の要素が融合した同パークは今、新たな人気ランドマークに姿を変え、観光客や市民を引きつけている。pagebreak

29日、首鋼パークにある4号高炉。(北京=新華社記者/李佼俐)pagebreak

29日、首鋼スキージャンプ台の北西側にある冬季五輪のモニュメント「冬季五輪リンク」。(北京=新華社記者/李佼俐)pagebreak

29日、首鋼パークにある秀池。(北京=新華社記者/李佼俐)pagebreak

29日、首鋼パークにある中国国際サービス貿易交易会11号館。中国SF大会期間中は「潮幻奇遇季」SF展の会場として利用される。(北京=新華社記者/李佼俐)pagebreak

29日、首鋼パーク内の一角。(北京=新華社記者/李佼俐)