中国、1~3月の都市の大気質「優良」日数割合は80・1%

中国、1~3月の都市の大気質「優良」日数割合は80・1%

新華社 | 2023-04-22 08:35:20

   【新華社北京4月22日】中国生態環境部は20日、1~3月における全国339の地級以上都市の平均大気質「優良」だった日数の割合が80・1%で前年同期から3・7ポイント低下し、汚染が「重度」以上だった日数の割合が3・3%で1・5ポイント上昇したと発表した。

   大気中の微小粒子状物質「PM2・5」の平均濃度は1立方メートル当たり7・0%上昇の46マイクログラム、粒子状物質「PM10」は18・5%上昇の77マイクログラム、オゾンは7・3%上昇の118マイクログラムとなった。

   京津冀(北京・天津・河北2市1省)および周辺地域の「2+26」都市では、優良日数の割合が6・8ポイント低下の56・7%、汚染が「重度」以上の日数は4・1ポイント上昇の7・6%、PM2・5とオゾンの濃度も上昇した。

   全国168の重点都市のうち、西蔵(シーザン)自治区のラサ、海南省の海口、浙江省の舟山など20都市の大気の質が比較的良く、陝西省の咸陽、西安、渭南の各市など20都市では比較的悪かった。

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