8日、三泉学校のグラウンドで、野球の練習に参加する児童を指導する総監督の魏宗海さん(奥)。(上海=新華社記者/劉穎)
【新華社上海4月14日】中国上海市静安区にある小中一貫校、三泉学校のグラウンドでこのほど、6~8歳の児童約20人がコーチの指導を受けながら、野球の入門トレーニングに参加した。
2年生の奚(けい)君は「野球は大好き。週末の午後に3時間トレーニングをするけれど、疲れないし楽しい」と話した。
この少年野球チームは、上海市静安区第二青少年業余体育学校(アスリート養成のためのスポーツ学校)の副校長である魏宗海(ぎ・しゅうかい)さんが総監督を務める。1980年代生まれの魏さんはかつて、上海チームの代表として全国大会に出場した主力選手、ここ十数年は一貫して少年野球の指導に力を入れてきた。魏さんを中心とするコーチ陣は、市内全域の野球に興味のある子どもたちに無料でトレーニングを行い、上海市スポーツ大会に向けた人材育成と選抜も行なっている。
魏さんによると、現在トレーニングに参加しているのは主に幼稚園児と小学校1、2年生で、この年齢層の子どもは野球を通して体を鍛え、人格を形成することを主な目的としている。
上海のような国際的大都市の中心市街地では、土地はますます少なく貴重だが、少年野球は静安区などで急速に盛んになっている。(記者/許暁青、楊愷、劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、コーチの指導を受けながら野球の練習に参加する児童。(上海=新華社記者/劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、コーチの指導を受けながら野球の練習に参加する児童。(上海=新華社記者/劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、コーチの指導を受けながら野球の練習に参加する児童。(上海=新華社記者/劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、コーチの指導を受けながら野球の練習に参加する児童。(上海=新華社記者/劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、コーチの指導を受けながら野球の練習に参加する児童。(上海=新華社記者/劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、コーチの指導を受けながら野球の練習に参加する児童。(上海=新華社記者/劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、コーチの指導を受けながら野球の練習に参加する児童。(小型無人機から、上海=新華社記者/劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、コーチの指導を受けながら野球の練習に参加する児童。(小型無人機から、上海=新華社記者/劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、野球の練習に参加する児童。(上海=新華社記者/劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、野球の練習に参加する児童。(上海=新華社記者/劉穎)
8日、三泉学校のグラウンドで、練習の休憩中に水を飲む児童。(上海=新華社記者/劉穎)