中国・渝昆高速鉄道の重慶区間、春節明け工事が再開

   ４日、渝昆高速鉄道重慶区間の箱桁架設現場で箱桁を製造する作業員。（小型無人機から、重慶＝新華社記者／唐奕）

   【新華社重慶２月６日】中国重慶市と雲南省昆明市間で建設中の渝昆（ゆこん）高速鉄道は４日、重慶区間の鴨子堡特大橋で８３０トンの大型箱桁の架設に成功した。これにより、鉄道建設大手の中鉄十一局集団が建設を請け負う同区間で春節（旧正月）明けの工事が再開した。

   同鉄道の総延長は６９９キロで、設計時速は３５０キロ。縦横各８ルートからなる中国の高速鉄道路線計画「八縦八横」の一つ、京昆（北京・昆明）ルートの重要な構成部分となる。pagebreak

   ４日、渝昆高速鉄道重慶区間の箱桁架設現場。（小型無人機から、重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ４日、渝昆高速鉄道重慶区間の箱桁架設現場。（小型無人機から、重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ４日、渝昆高速鉄道重慶区間の箱桁架設現場で働く作業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ４日、渝昆高速鉄道重慶区間の箱桁架設現場で働く作業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）