莞番高速道路の寒渓河大橋で鉄筋を束ねる作業員。(9月27日撮影、東莞=新華社記者/劉大偉)
【新華社東莞10月10日】中国広東省の東莞市と広州市番禺(ばんぐう)区を結ぶ莞番高速道路の3期最適化設計は、土地収用を減らし、建設用地を節約するため、大半が一般道の上に2層構造の高架道路を設けるスタイルを採用している。上段が莞番高速道路、下段が環莞快速道路(高規格道路)で、高速道路と快速道路それぞれを単独で架設するよりも敷地面積を800ムー(約53ヘクタール)削減できる。
同高速道路は中国の鉄道建設大手、中国中鉄傘下の中鉄大橋局集団が建設を請け負う。全線が開通すれば、珠江西岸地区と同省恵州市区間の高速道路のない歴史に終止符が打たれる。
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莞番高速道路の寒渓河大橋で働く作業員。(9月27日撮影、東莞=新華社記者/劉大偉)
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建設が進む莞番高速道路。(9月27日撮影、東莞=新華社記者/劉大偉)
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莞番高速道路の2層構造部分の建設現場。(小型無人機から、9月27日撮影、東莞=新華社記者/劉大偉)
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莞番高速道路の2層構造部分の建設現場。(小型無人機から、9月27日撮影、東莞=新華社記者/劉大偉)
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莞番高速道路の2層構造部分の建設現場。(小型無人機から、9月27日撮影、東莞=新華社記者/劉大偉)
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莞番高速道路の2層構造部分の建設現場。(小型無人機から、9月27日撮影、東莞=新華社記者/劉大偉)
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莞番高速道路の2層構造部分の建設現場。(小型無人機から、9月27日撮影、東莞=新華社記者/劉大偉)