チュニジア元外相が見た中国共産党

チュニジア元外相が見た中国共産党

新華社 | 2022-10-08 16:58:29

 チュニジアのチュニスで取材に応じるアハメド・ウナイエス氏。(資料写真、チュニス=新華社配信)

 【新華社チュニス10月8日】チュニジアのアハメド・ウナイエス元外相はこのほど、新華社のビデオインタビューに応じ、中国共産党が一貫して明確な目標を持ち、長期発展計画を制定し、中国の特色ある民主主義の実践を堅持しており、中国国民を率いて団結させ、偉大な成果を収めると述べた。

 ウナイエス氏は、中国共産党が国の現状や実情、地域と国際情勢を総合的に考慮した上で、長期発展計画を制定し、経済・社会発展を継続的に推進していると指摘。民主主義の重要な意義は、社会、経済、文化などの分野で進歩を実現することにあり、中国はまさにこれらの分野で長期計画を定め、一連の目標を達成することで、国の発展と民族の復興を推進しているとの認識を示した。

 ウナイエス氏はまた、米国など少数の国による「民主主義と人権」などに関する中国への非難は根拠がない「政治的打算」だと強調。西側メディアによる中国への「中傷」は、彼らが「民主」の意味を本当は理解していないことを反映しており、新中国成立以来70年余りの実践と努力がもたらした中国国民と世界の人々に対する大きな意義をきちんと観察、考慮していないと訴えた。

 同氏はさらに「中国共産党が中国を発展と繁栄の道に導いた。中国国民は党の指導を断固として擁護し、国の主権と領土保全を断固として守っている。これは、中国共産党が国民にもたらした幸福に由来する」と語った。その上で「中国共産党の指導の下、中国がさらに新たな奇跡を起こし、世界の平和と安定の維持に引き続き大きな役割を果たすと信じている」と強調した。

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