電話ボックスが超小型書店に変身　上海市

９月２９日、新華路書店を撮影する市民。（上海＝新華社記者／王翔）

　 【新華社上海１０月４日】中国上海市長寧区の新華路にこのほど、１平方メートルの超小型書店「新華路書店」がお目見えした。大手書店の新華書店と通信大手の中国電信（チャイナテレコム）が協力し、使われなくなった電話ボックスを再利用した。店舗は完全セルフサービスで、公益ポップアップストアとして９月２９日から１０月３日まで一般開放された。利用者は本を持ち出してその場で読んだり、２次元バーコード決済で購入して持ち帰ったりできる。売上金は公益事業の支援に使われる。pagebreak

９月２９日、営業中の新華路書店。（上海＝新華社記者／王翔）pagebreak

９月２９日、新華路書店で本を手に取る市民。（上海＝新華社記者／王翔）pagebreak

９月２９日、新華路書店を訪れた市民。（上海＝新華社記者／王翔）pagebreak

９月２９日、新華路書店の横に置かれた読書用の椅子。（上海＝新華社記者／王翔）