文化・観光街区で夜間経済が活況　陝西省周至県

 ６日、西安市周至県の水街煙火巷子の夜景。（小型無人機から、西安＝新華社記者／劉瀟）

 【新華社西安８月１６日】中国陝西省西安市周至県の文化・観光街区、水街煙火巷子は、夜になると色鮮やかにライトアップされ、特色ある軽食や伝統的な手工芸、無形文化遺産の公演などで観光客を魅了している。

 同県は山や川などの優れた自然資源を活用した文化・観光融合プロジェクトを積極的に推進している。同市が夜間経済や屋外経済の活性化のため、さまざまな措置を打ち出していることを受け、県内の複数の景勝地と農村観光スポットが新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら、多彩な納涼イベントを展開。消費を刺激し、農村の振興を促している。pagebreak

６日、西安市周至県の水街煙火巷子を散策する観光客。（西安＝新華社記者／劉瀟）pagebreak

６日、西安市周至県の水街煙火巷子を散策する観光客。（西安＝新華社記者／劉瀟）

pagebreak

６日、西安市周至県の水街煙火巷子で披露された皮影戯（ピーインシー、影絵芝居）。（西安＝新華社配信／鄒競一）