ハイブリッド稲の再生二期作、1回目稲の収穫量を測定 湖南省寧郷市

ハイブリッド稲の再生二期作、1回目稲の収穫量を測定 湖南省寧郷市

新華社 | 2022-08-12 16:47:06 | 編集:  

 10日、湖南省寧郷市流沙河鎮の寧郷モデル基地で、1回目稲の収穫量測定と検収を行う専門家ら。(小型無人機から、長沙=新華社記者/陳思汗)

 【新華社長沙8月12日】中国湖南省寧郷市流沙河鎮にある、一期作ハイブリッド稲と再生稲を組み合わせた生産方式を採用した寧郷モデル基地で10日、湖南省農業学会が専門家を組織し、今年の1回目稲の収穫量測定と検収を行った。専門家チームによる測定の結果、1ムー(約667平方メートル)当たりの収量は765・7キロだった。

 再生稲は「一期作中稲(早稲と晩稲の中間の品種)の切り株を残して茎を再生させる」栽培モデルを採用した稲のことで、1度の田植えで2回収穫できることから、日照や温度といった条件が「二期作には不十分だが一期作には余りある」ような地域の農家から関心が寄せられている。再生稲の普及は水稲の総収量を増やし、食糧の安全を保障する上で重要な意義がある。

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10日、湖南省寧郷市流沙河鎮の寧郷モデル基地で、1回目稲の収穫量測定と検収を行う専門家。(小型無人機から、長沙=新華社記者/陳思汗)pagebreak

10日、湖南省寧郷市流沙河鎮の寧郷モデル基地で、試験田の面積を測るスタッフ。(長沙=新華社記者/陳思汗)pagebreak

10日、湖南省寧郷市流沙河鎮の寧郷モデル基地で、試験田の面積を測るスタッフ。(長沙=新華社記者/陳思汗)pagebreak

10日、湖南省寧郷市流沙河鎮の寧郷モデル基地で、農機を運転して水稲を収穫するスタッフ。(長沙=新華社記者/陳思汗)pagebreak

10日、湖南省寧郷市流沙河鎮の寧郷モデル基地で、もみ米を袋詰めするスタッフ。(長沙=新華社記者/陳思汗)pagebreak

10日、湖南省寧郷市流沙河鎮の寧郷モデル基地で、袋詰めしたもみ米を運ぶスタッフ。(長沙=新華社記者/陳思汗)pagebreak

10日、湖南省寧郷市流沙河鎮の寧郷モデル基地で、袋詰めしたもみ米の重さを量る専門家ら。(長沙=新華社記者/陳思汗)pagebreak

10日、湖南省寧郷市流沙河鎮の寧郷モデル基地で、もみ米の水分量を測る専門家。(長沙=新華社記者/陳思汗)pagebreak

10日、湖南省寧郷市流沙河鎮の寧郷モデル基地で、もみ米の重量を記録する専門家。(長沙=新華社記者/陳思汗)

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