【新華社ビシケク7月7日】在キルギス中国大使館は5日、キルギス-中国間の定期航空便が同日再開されたと発表した。定期便は新疆ウイグル自治区ウルムチとキルギスの首都ビシケクとの間で運航される。
ビシケクのマナス国際空港では、5日午後1時48分(日本時間同4時48分)にウルムチ発の往路便が到着。同3時45分(日本時間同6時45分)に復路便がウルムチへ向かった。
中国-キルギス間では、新型コロナウイルスの影響で2020年から定期便の運航が中断していた。再開後は、中国南方航空がウルムチ-ビシケク線を隔週1便運航する。