18日、浙江省博物館で展示を見る人たち。(杭州=新華社記者/翁忻暘)
【新華社杭州6月24日】中国浙江省杭州市の浙江省博物館で18日、古今の青磁を比較展示する「宋韻から見る竜泉青磁」展が始まった。浙江省博物館、同省の義烏市博物館、四川省の遂寧(すいねい)市博物館などが所蔵する重要な文化財や現代竜泉青磁作家の作品を展示するほか、「宋韻(そういん、精神文化と物質文化からなる宋代の趣)文化」や青磁技法の伝承について紹介している。
18日、四川省遂寧市の金魚村窖蔵出土の南宋竜泉青磁菱口瓜棱瓶(左)と現代陶芸家の劉傑(りゅう・けつ)氏制作の菱口瓜棱瓶(右)の比較展示。(杭州=新華社記者/翁忻暘)
18日、浙江省博物館で展示を見る人。(杭州=新華社記者/翁忻暘)
18日、四川省遂寧市の金魚村窖蔵出土の南宋竜泉青磁貫耳瓶(左、右)と、現代陶芸家の劉傑(りゅう・けつ)氏制作の貫耳瓶(中)の比較展示。(杭州=新華社記者/翁忻暘)
18日、浙江省博物館で展示を見る人たち。(杭州=新華社記者/翁忻暘)
18日、浙江省博物館で展示された古今の竜泉青磁作品。(杭州=新華社記者/翁忻暘)
18日、浙江省博物館で展示された宋代の点茶をイメージした茶道具。(杭州=新華社記者/翁忻暘)
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