【新華社ジュネーブ8月25日】国連ジュネーブ事務局の中国常駐代表を務める陳旭(ちん・きょく)大使は24日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長に書簡を送り、新型コロナウイルスの起源調査問題における中国の一貫した立場を重ねて表明し、武漢ウイルス研究所から流出した可能性は極めて低く、これは中国・WHO合同研究報告で得られた明確な結論だと強調した。関係方面が実験室の漏えいを排除できないと主張するならば、公平、公正の原則に基づき、米国のフォート・デトリック基地やノースカロライナ大学に対して調査を行うべきだと主張した。
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