【新華社コロンボ3月21日】スリランカ政府は20日、中国医薬集団(シノファーム)が開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認したと発表した。同国で緊急使用が承認された3種類目のワクチンとなる。
スリランカでは1月から、感染対策の最前線で働く医療従事者などを対象にワクチン接種を開始。2月からは一般市民向けの接種が始まり、現在は60歳以上の人々にも実施している。これまでに接種を受けた人数は80万人を超えているという。
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