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新型コロナ、中国本土で新たに75人感染確認

新華社 | 2021-08-01 14:29:08 | 編集: 陳辰

   【新華社北京8月1日】中国国家衛生健康委員会は1日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団からの報告により、新型コロナウイルスの感染者が7月31日、新たに75人確認されたと発表した。内訳は本土症例53人(江蘇省30人、河南省12人、湖南省4人、雲南省3人、福建省1人、山東省1人、湖北省1人、寧夏回族自治区1人)と輸入症例22人(雲南省7人、上海市5人、天津市3人、内モンゴル自治区2人、広東省2人、浙江省1人、河南省1人、四川省1人)となっている。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は1人(上海市での輸入症例)増えた。新たな退院者は24人で、経過観察が解除された濃厚接触者は715人だった。

   1日午前0時時点の中国本土の感染者数は1022人で、うち重症者が25人となっている。

   輸入症例患者は現在670人で、うち重症者が17人。感染の疑いがある患者は2人だった。輸入症例の累計感染者数は7432人で、うち6762人が既に退院しており、輸入症例の死者は確認されていない。

   7月31日に新たに確認された無症状感染者は37人で、内訳は本土症例25人(河南省20人、湖南省4人、福建省1人)と輸入症例12人だった。同日に確定診断された感染者は4人(うち輸入症例3人)で、経過観察が解除されたのは13人(全て輸入症例)だった。現在、経過観察を受けている無症状感染者は443人(うち輸入症例386人)となっている。

   1日午前0時時点の中国本土の累計感染者数は9万3005人で、退院者は8万7347人、死者は4636人となった。特定された濃厚接触者は累計109万3589人で、現在も2万4257人が経過観察を受けている。

   香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計2万7717人で、内訳は香港特別行政区が1万1984人(退院1万1713人、死者212人)、マカオ特別行政区が59人(退院54人)、台湾地区が1万5674人(退院1万2856人、死者787人)だった。

 

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