12日、南陽市にある医聖祠を見学し、「医聖」と称えられる後漢の名医、張仲景(ちょう・ちゅうけい)の生涯や中医薬の発展に対する貢献について理解を深める習近平氏。(南陽=新華社記者/王曄)
【新華社鄭州5月13日】習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記は12日、河南省南陽市を視察した。午後にまず医聖祠を訪れ、中国で「医聖」と称えられる張仲景(ちょう・ちゅうけい、後漢時代の医師)の生涯、中医薬の発展に対する貢献について理解を深めた。その後、南陽月季(コウシンバラ)博覧園と南陽薬益宝艾草製品有限公司を訪問し、地元が月季やヨモギなどの資源の優位性に基づき特色ある産業を発展させ、雇用を創出している現状を視察した。