2日、アフガニスタンの首都カブール北部で起きたタンクローリーの爆発事故現場を調べる男性。(カブール=新華社配信)
【新華社カブール5月4日】アフガニスタンのタリク・アリアン内務省報道官は2日、首都カブール北部のガソリンスタンドで1日夜タンクローリーの爆発事故があり、9人が死亡、少なくとも14人が負傷したと発表した。地元民放テレビ局トロ(TOLO)によると、ガソリンスタンドの脇に駐車していたタンクローリーが爆発し、ガソリンスタンドの火災を誘発したという。当時、道路にはカブール市内に入るのを待つタンクローリーが50台並んでおり、この爆発で多数の車に引火した。最初の1台の爆発原因は、今のところ分かっていない。