【新華社貴陽2月4日】中国貴州省を視察中の習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記は3日午後、同省畢節市黔西県新仁ミャオ族郷化屋村にある貧困扶助のための工房を訪れた。美しいミャオ族の刺しゅう入り民族衣装や独特なデザインのアクセサリーなどを目にした習近平氏は、製作工程の流れについて村民に詳しく尋ねた。
習近平氏は次のように述べた。伝統的なものにもファッション的な要素がある。皆さんが一針一針丁寧に刺しゅうをして作品を仕上げるのは、非常に素晴らしいことだ。ミャオ族の刺しゅうなどの伝統文化を発揚しなければならない。これにより、民族文化や伝統文化を継承・発揚し、貧困扶助産業や農村の振興に貢献することができるだろう。
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