【新華社北京1月21日】中国北京市疾病予防控制センターの龐星火(ほう・せいか)副主任は20日午後の新型コロナウイルス感染症対策に関する記者会見で、17日に感染が確認された同市大興区の2人について、19日に全遺伝情報(ゲノム)解析を実施したところ、いずれもL型のB・1・1・7型ウイルスが検出されたと発表した。解析結果を照合した中国疾病予防控制センターは、英国で見つかった変異ウイルスと同じ型で、海外から持ち込まれた可能性が高いとの見解を示している。
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