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ジンバブエで高まる中国語学習熱 教育機関が文化交流の懸け橋に
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-10-07 08:41:20 | 新華社 | 編集: 张一

http://www.xinhuanet.com/english/2020-09/29/139406951_16013746706211n.jpg

ジンバブエの首都ハラレで、中国語のレッスンを受ける子どもたち。(9月26日撮影、ハラレ=新華社配信)

【新華社ハラレ10月7日】アフリカ南部のジンバブエでは、子どもに中国語を習わせ中国の文化や歴史を幅広く理解させようと考える保護者が増えている。

中国語学習ニーズの高まりを受け、首都ハラレにあるギンコ教育センターはこのほど、中国語と中国文化を学ぶ子どものための週末オープンイベントを開催した。イベントでは、子どもたちに学習機会を提供するだけでなく、異文化コミュニケーションを促進する。

ジンバブエの首都ハラレで、中国語の漢字の書き方を練習する子ども。(9月26日撮影、ハラレ=新華社配信)

同センターの創設者でセンター長を務めるシュタインさんはウクライナ出身で、7年間の中国留学を経て3年前にジンバブエにやって来た。アフリカと中国との間に文化の違いがあることに気づいたことがきっかけで同センターを設立したと紹介し、中国語に触れて中国文化を理解した子どもたちには無限の可能性が広がると語った。

就業機会を求めて中国語学習を希望するジンバブエ人がここ数年、急増している。中国語はジンバブエの学校で最も教えられている外国語の一つとなっている。

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

新華網日本語

ジンバブエで高まる中国語学習熱 教育機関が文化交流の懸け橋に

新華網日本語 2020-10-07 08:41:20

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ジンバブエの首都ハラレで、中国語のレッスンを受ける子どもたち。(9月26日撮影、ハラレ=新華社配信)

【新華社ハラレ10月7日】アフリカ南部のジンバブエでは、子どもに中国語を習わせ中国の文化や歴史を幅広く理解させようと考える保護者が増えている。

中国語学習ニーズの高まりを受け、首都ハラレにあるギンコ教育センターはこのほど、中国語と中国文化を学ぶ子どものための週末オープンイベントを開催した。イベントでは、子どもたちに学習機会を提供するだけでなく、異文化コミュニケーションを促進する。

ジンバブエの首都ハラレで、中国語の漢字の書き方を練習する子ども。(9月26日撮影、ハラレ=新華社配信)

同センターの創設者でセンター長を務めるシュタインさんはウクライナ出身で、7年間の中国留学を経て3年前にジンバブエにやって来た。アフリカと中国との間に文化の違いがあることに気づいたことがきっかけで同センターを設立したと紹介し、中国語に触れて中国文化を理解した子どもたちには無限の可能性が広がると語った。

就業機会を求めて中国語学習を希望するジンバブエ人がここ数年、急増している。中国語はジンバブエの学校で最も教えられている外国語の一つとなっている。

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