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大黄堡湿地の環境改善、水鳥の楽園に 天津市
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-07-28 08:31:30 | 新華社 | 編集: 张一

23日、天津市の大黄堡湿地自然保護区に生息するコサギ。(天津=新華社配信/孫凡越)

【新華社天津7月28日】中国天津市武清区東部に位置する大黄堡湿地自然保護区は、総面積104・65平方キロ。華北地域で数少ない大型のヨシ沼沢地で、多くの希少鳥類の生息地になっており、市の湿地自然保護区に指定されている。

同保護区では過去2年間にわたる湿地の保護・修復活動を経て、生物多様性の状況が顕著に改善した。生態環境部南京環境科学研究所に委託し2019年に実施した第2回科学調査によると、前回(05年)と比べ、鳥類15種を含む計214種の野生動植物が増加していた。魚類、爬虫類、浮遊生物、底生生物などの種はいずれも大幅な増加が見られた。

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大黄堡湿地の環境改善、水鳥の楽園に 天津市

新華網日本語 2020-07-28 08:31:30

23日、天津市の大黄堡湿地自然保護区に生息するコサギ。(天津=新華社配信/孫凡越)

【新華社天津7月28日】中国天津市武清区東部に位置する大黄堡湿地自然保護区は、総面積104・65平方キロ。華北地域で数少ない大型のヨシ沼沢地で、多くの希少鳥類の生息地になっており、市の湿地自然保護区に指定されている。

同保護区では過去2年間にわたる湿地の保護・修復活動を経て、生物多様性の状況が顕著に改善した。生態環境部南京環境科学研究所に委託し2019年に実施した第2回科学調査によると、前回(05年)と比べ、鳥類15種を含む計214種の野生動植物が増加していた。魚類、爬虫類、浮遊生物、底生生物などの種はいずれも大幅な増加が見られた。

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