:
中国、米国に在成都総領事館閉鎖を要求
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-07-24 15:17:39 | 新華社 | 編集: 张一

【新華社北京7月24日】中国外交部は24日午前、在中国米国大使館に、中国が四川省成都市にある米国総領事館の設置・運営許可を取り消すことを決定したと通達した。また、同総領事館が一切の業務と活動を停止することについて具体的な要求を提示した。

米国は21日、一方的にもめ事を引き起こし、中国に突然、在ヒューストン総領事館の閉鎖を要求した。これは国際法と国際関係の基本準則、中米領事条約の関連規定に著しく違反し、中米関係を深刻に破壊する行為である。中国の今回の措置は、米国の理不尽な行為に対する正当かつ必要な対応であり、国際法と国際関係の基本準則、外交慣例にも符合している。

中米間に生じた現在のような局面は、中国が目にすることを望むものではなく、責任は完全に米国にある。中国は米国が誤った決定を直ちに取り消し、両国関係が正常に戻るために必要な条件を作り出すよう改めて促す。

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

新華網日本語

中国、米国に在成都総領事館閉鎖を要求

新華網日本語 2020-07-24 15:17:39

【新華社北京7月24日】中国外交部は24日午前、在中国米国大使館に、中国が四川省成都市にある米国総領事館の設置・運営許可を取り消すことを決定したと通達した。また、同総領事館が一切の業務と活動を停止することについて具体的な要求を提示した。

米国は21日、一方的にもめ事を引き起こし、中国に突然、在ヒューストン総領事館の閉鎖を要求した。これは国際法と国際関係の基本準則、中米領事条約の関連規定に著しく違反し、中米関係を深刻に破壊する行為である。中国の今回の措置は、米国の理不尽な行為に対する正当かつ必要な対応であり、国際法と国際関係の基本準則、外交慣例にも符合している。

中米間に生じた現在のような局面は、中国が目にすることを望むものではなく、責任は完全に米国にある。中国は米国が誤った決定を直ちに取り消し、両国関係が正常に戻るために必要な条件を作り出すよう改めて促す。

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

010020030360000000000000011100441392374711