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中国ラオス鉄道の重点プロジェクト、バーンコンルアントンネルが貫通
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-05-02 08:40:26 | 新華社 | 編集: 张一

29日、バーンコンルアントンネルの貫通箇所で記念撮影する中鉄五局集団の作業員。(ビエンチャン=新華社配信)

【新華社ビエンチャン5月2日】中国中鉄傘下の中鉄五局集団が建設を請け負う中国ラオス鉄道の重点プロジェクト、バーンコンルアントンネルが4月29日、計画より43日早く、無事貫通した。全長9020メートル、同鉄道ラオス区間で3番目に長く、カルスト地形と断層帯を横断するため、掘削工事における難易度は高く、安全面でのリスクも高い。

2016年12月に着工した中国ラオス鉄道は、中国の「一帯一路」構想とラオスの「ランドリンク戦略」を結び付けるプロジェクトで、北端となるラオス・中国国境口岸(通関地)のボーテンから南端のビエンチャンまで全長414キロ。設計時速は160キロで、貨物と旅客の輸送を同時に行う「貨客混載」の電化路線となる。

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中国ラオス鉄道の重点プロジェクト、バーンコンルアントンネルが貫通

新華網日本語 2020-05-02 08:40:26

29日、バーンコンルアントンネルの貫通箇所で記念撮影する中鉄五局集団の作業員。(ビエンチャン=新華社配信)

【新華社ビエンチャン5月2日】中国中鉄傘下の中鉄五局集団が建設を請け負う中国ラオス鉄道の重点プロジェクト、バーンコンルアントンネルが4月29日、計画より43日早く、無事貫通した。全長9020メートル、同鉄道ラオス区間で3番目に長く、カルスト地形と断層帯を横断するため、掘削工事における難易度は高く、安全面でのリスクも高い。

2016年12月に着工した中国ラオス鉄道は、中国の「一帯一路」構想とラオスの「ランドリンク戦略」を結び付けるプロジェクトで、北端となるラオス・中国国境口岸(通関地)のボーテンから南端のビエンチャンまで全長414キロ。設計時速は160キロで、貨物と旅客の輸送を同時に行う「貨客混載」の電化路線となる。

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