【新華社北京4月21日】陜西省を視察中の習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記は20日午後、同省の商洛市柞水県小嶺鎮金米村を訪れた。秦嶺山脈の奥に位置する同村は近年、キクラゲなどの産業を発展させることで貧困脱却を実現している。習近平氏は、同村の研修センターでライブコマースの準備作業を進める村民たちと親しく会話を交わし、新興業態である電子商取引(EC)が、農副産物の販売促進や大衆の貧困脱却と富裕化に役立つだけでなく、農村振興の推進も後押ししているので、大いに発展させる価値があるとの見方を示した。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。