上海市の新型肺炎関連の記者会見に手話通訳を導入

  【新華社上海２月２４日】中国上海市政府が２２日午後に開催した新型コロナウイルスによる肺炎の予防・抑制に関する記者会見場に手話通訳が登場した。

  同市政府新聞弁公室は記者会見場に手話通訳を配置した理由を、主に聴覚障害者が適時、総合的で正確な情報を得て、新型肺炎により良く対応し、着実に身を守ってもらうためだと説明した。

  同市の新型肺炎予防・抑制関連の記者会見には現在、同市障害者連合会から選抜・推薦された６人の手話通訳ボランティアが配置されている。（記者／呉宇、許咏政、王婧媛）

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