【新華社北京8月1日】中国共産党中央政治局は30日午後、軍事政策制度改革の推進について第16回集団学習を行った。習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記が学習を主宰し、次のように強調した。
軍事政策制度はわが党の国政運営の重要な保障である。軍事政策制度改革はわが軍に対する制度的再構築であり、新時代における党の強軍目標の実現、人民軍隊の世界一流の軍隊に向けた全面的な建設、「二つの百年」の奮闘目標(中国共産党創立100年までの小康社会完成と新中国成立100年までの近代的社会主義強国実現)の実現、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に関わるものである。使命感を高め、システムの統合やイノベーションの突破、軍と地方の協力を強化し、思想と行動の統一をさらに進め、力を結集し強軍戦略改革を実施することで、新時代の強軍事業を絶えず前進させなければならない。
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