【新華社北京11月6日】第3回中国・中東欧諸国イノベーション協力大会が6日、ボスニア・ヘルツェゴビナ首都のサラエボで行われた。中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は祝賀メッセージを送った。
李克強氏はメッセージで、中国と中東欧諸国の協力が長年にわたって豊かな成果を収めており、各国の経済成長を後押しし、各国人民に確かな恩恵を与えており、中国と欧州連合(EU)の関係・協力の発展も推進してきたと表明。中国が引き続き中東欧諸国とともに「16+1協力」をさらに推し進め、共同発展と繁栄を実現させていきたいと述べた。
李克強氏はまた、同大会が中国・中東欧諸国による全面的な科学技術イノベーション協力の構想や提唱について深く検討し、イノベーション協力を新たな段階へと押し上げ、「16+1協力」と中欧関係の発展に新たな活力を注入することを望むと指摘した。
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