4日、紙灯籠のデザインを検討する建甌市にある紙灯籠製造企業の管理者。(福州=新華社記者/張国俊)
【新華社福州11月5日】中国福建省南平市建甌(けんおう)市(南平市の管轄下にある県級市)はここ数年、紙灯籠産業が安定的な発展を遂げた。同市には現在、紙灯籠製造企業が30社余り、家族経営の工房が70余りあり、デザインが独特で自主的文化創造性を持つ紙灯籠は1千種類以上に及ぶ。製品は欧米、東南アジアの20以上の国や地域に出荷される。