第18回アジア競技大会女子バレーボールの表彰式で記念撮影する中国代表選手とコーチ。(ジャカルタ=新華社記者/杜宇)
【新華社札幌9月26日】女子バレーボール世界選手権に出場するため、郎平(ろう・へい)監督率いる中国女子バレーボールチームが25日、日本の札幌に到着した。
中国女子バレーボールチームは、先のアジア競技大会で優勝した後も、休むことなく世界選手権に向けて準備を始め、中秋節の休暇も返上したという。日本出発の前日に14人の出場選手が発表され、朱婷(しゅ・てい)、張常寧(ちょう・じょうねい)などの名将が選ばれた。
第18回アジア競技大会女子バレーボールの表彰式で記念撮影する中国代表選手とコーチ。(ジャカルタ=新華社記者/杜宇) 世界選手権はバレーボールの歴史ある「三大大会」の一つで、中国チームは1982年と1986年に2度の優勝を経験している。前回のイタリア大会では、郎監督率いる中国チームが決勝で米国チームに敗れている。 中国チームは29日に初戦を迎え、キューバと対戦する。
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