【新華社カオバン8月23日】中国人民解放軍とベトナム人民軍による国境地域共同公益診療活動の開幕式が22日、ベトナム北部のカオバン省フックホア県で行われた。中国・ベトナム両軍の衛生部門の責任者が共に公益診療活動の開始を宣言した。
共同医療チームは22日から28日まで両国の国境地域のベトナム・カオバン省フックホア県と中国広西チワン族自治区崇左市竜州県で、「手を携えて軍民に奉仕し、健康な未来を共に創る」というテーマの公益診療活動を7日間にわたって展開する。活動は主に巡回診療、健康関連知識の宣伝・教育、難病が疑われる患者の診察、学術研究交流、手術の実演など。22日正午までに、医療チームは延べ380人以上の患者に対する診療を行った。
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