中国河北省邢台市内丘県はここ数年、土地使用権譲渡により丘陵地帯の生薬栽培拠点を整備している。漢方生薬栽培合作社を設立し「栽培拠点+合作社+農家」の経営管理モデルを取り入れて漢方生薬の栽培を発展させ、農民に新たな増収と富裕化への道を開いた。同県では現在、漢方生薬の栽培面積が10万ムー(約6600ヘクタール)となり、生産高は20億元(1元=約16円)に達している。(新華社記者/牟宇)