【新華社北京8月1日】中国の文化財保護関係者がまもなく、内モンゴル自治区にある今から1600年余り前の中国北方草原地域最大の石窟寺建築群、アルサイ(阿爾寨)石窟(注)の壁画保護活動を行う。8月中旬から専門家が石窟に入る予定。アルサイ石窟が作られ始めたのは北魏(386~534年)の中期で、石窟内にはチベット仏教に関する壁画千点近くが描かれている。
注:アルサイ石窟は中国内モンゴル自治区のオルドス(鄂尓多斯)草原の西部、オトクチ(鄂托克旗)にある。
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