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「風雲際会話扶桑」叢書の発表会・学術シンポジウム、北京で開催
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-08-01 10:02:07 | 新華社 | 編集: 陳辰

7月31日、「風雲際会話扶桑」叢書の発表会・学術シンポジウムの会場。(撮影/陳辰)

【新華社北京8月1日】「風雲際会話扶桑」叢書の発表会及び学術シンポジウムが7月31日、中国北京市で開催された。

発表会は中国社会科学院日本研究所、世界知識出版社が主催したもので、叢書の編集者や作者の代表、日本問題に関わる専門家や学者らが多数参加した。

中国社会科学院日本研究所元所長の高洪氏は、叢書について紹介し、次のように述べた。この叢書を読む時は当時の歴史的環境を考慮して読むべきだ。叢書は大衆的で、分かりやすい表現を使っているので、鑑賞的な視点で読むことを読者に提案したい。また、学術研究が絶えず進む中で、読者が批判的な視点でこの叢書を読み、より新しい、価値のある観点を持つことを歓迎する。

「風雲際会話扶桑:中国社会科学院日本研究所(世界知識)文集」(三巻)は今年7月、世界知識出版社より出版された。日本研究所の各研究者が研究所設立の1981年から2017年までの期間に「世界知識」誌に発表した文章を集めたものとなっている。文章のテーマは国際情勢や中国の対外政策、日本の政治や経済、外交、社会、文化など多岐に及んでいる。(取材/陳辰)

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「風雲際会話扶桑」叢書の発表会・学術シンポジウム、北京で開催

新華網日本語 2018-08-01 10:02:07

7月31日、「風雲際会話扶桑」叢書の発表会・学術シンポジウムの会場。(撮影/陳辰)

【新華社北京8月1日】「風雲際会話扶桑」叢書の発表会及び学術シンポジウムが7月31日、中国北京市で開催された。

発表会は中国社会科学院日本研究所、世界知識出版社が主催したもので、叢書の編集者や作者の代表、日本問題に関わる専門家や学者らが多数参加した。

中国社会科学院日本研究所元所長の高洪氏は、叢書について紹介し、次のように述べた。この叢書を読む時は当時の歴史的環境を考慮して読むべきだ。叢書は大衆的で、分かりやすい表現を使っているので、鑑賞的な視点で読むことを読者に提案したい。また、学術研究が絶えず進む中で、読者が批判的な視点でこの叢書を読み、より新しい、価値のある観点を持つことを歓迎する。

「風雲際会話扶桑:中国社会科学院日本研究所(世界知識)文集」(三巻)は今年7月、世界知識出版社より出版された。日本研究所の各研究者が研究所設立の1981年から2017年までの期間に「世界知識」誌に発表した文章を集めたものとなっている。文章のテーマは国際情勢や中国の対外政策、日本の政治や経済、外交、社会、文化など多岐に及んでいる。(取材/陳辰)

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